インプラント治療は高い治療技術が求められます。症例数の多さはそのまま歯科医師のインプラント治療技術に直結すると言っても過言ではありません。当院院長は数多くのインプラント治療実績があります。
年間約100本以上(2021年1月〜12月末日)のインプラント治療を行う当院でインプラント手術を行うことは患者様にとって安心して治療を行える選択肢の1つになると思います。
インプラント治療時に必要な上部構造の製作を、当院ではセレックというコンピューター機器を用いて製作しています。
従来であればゴム質の素材を使って型取りを行い、それをもとに歯科技工士が上部構造を製作していましたが、この工程にセレックを用いることで、型取り時の苦しさが無くなり、患者様に適した上部構造が、より正確な状態で、より短期間で製作され、結果的に治療期間が短縮されます。
顎の骨に埋入するインプラント(人工の歯根)は、安全性や耐久性を重視し、 信頼のおけるメーカーのものだけを採用しています。
当院では、世界のインプラント治療において長い歴史と実績がある「ストローマン社(スイス)」と、長期的な機能と審美生を追求している「デンツプライシロナ社」のインプラントを使用しています。
インプラントは、一度埋入すると長期に渡りご自身の歯として役割を担います。そのため、より信頼性の高いインプラントメーカーを採用する必要があると考えています。当院で使用しているアストラテックインプラントは、その信頼性の高いインプラントの1つです。具体的な特徴として、世界でのシェア率と企業規模があげられます。アストラテックインプラントは世界4大インプラントと呼ばれるほど知名度も実際のシェア率も高いインプラントです。また、そのインプラントを提供しているアストラテック社はスウェーデンの半官半民企業(政府と民間企業から成り立つ企業)のため安心です。提供している素材はもちろん、企業レベルで安心感を提供していることは患者様の安心へと繋がると考えています。
もう一つの大きな特徴として、インプラントとして性能が高いことがあげられます。 通常インプラントが骨と結合するには半年近くかかりますが、アストラテックインプラントは1ヶ月〜2ヶ月で骨と結合することができます。(個人差あり)
ですので、インプラントを埋入してから早い段階でものを噛むことができ、身体への負担軽減にもなります。また、患者様の状況に合わせたインプラントを選べるように、さまざまな長さと太さのインプラントが用意されています。
当院のインプラント治療では、 顎の骨への負担を抑える「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」も採用しています。
従来のインプラント治療ではインプラントを埋入するために顎の骨にドリルで穴を開けていましたが、大口式インプラント法は、骨の表面に小さな穴を開け、専用の器具で穴を広げてインプラントを埋入します。ドリルで骨を削ることがなく、出血が少なくて済むので、患者様への身体的な負担を軽減できることが大きな特徴です。また、骨が細くて骨移植が必要な方でも、骨移植なしで治療を受けていただくことが可能です。
骨の削除が少なくて済む
出血量が少なく、痛みも少ない
術中の不快な音や振動が少ない
術後の腫れも少ない
当院ではインプラント治療後の「保証」を行なっています。
インプラントは人工物のため神経がなく、歯周病などの感染症や、インプラント周囲炎になっても自覚症状がなく、どんどん悪化してしまうケースがあります。どの治療後においても同じですが、インプラント治療後も定期的に歯科医院へ通いメンテナンスを受けましょう。
※保証は定期的にメンテナンスに通っていただいている患者様に限ります
患者様に合わせたご提案をさせていただきます。インプラント治療は外科的手術を要するため、患者様の口内の状態によっては対応できないと断られるケースがあると思います。
当院では、患者様のお困りごとや手術に対する疑問、治療のご希望などをしっかりとお伺いし、インプラント治療を含め患者様にとってベストな治療が施せるようにカウンセリングに力を入れています。
難症例や、顎の骨が薄い方でも対応できる可能性がございますので、他院で断られた方も一度当院へご相談ください。
現在日本では、歯を失った方の歯科治療として保険適用の治療法は、入れ歯とブリッジの2つしかありません。入れ歯の場合失った歯の周囲の歯に金属のバネをかけ食事の度に着脱して使用するものになり、バネをかけた歯には大きな負担がかかるため歯の寿命を縮める事になります。またブリッジは失った歯の隣の歯を削り、被せ物で繋げて失った歯の部分を修復する方法で、こちらも入れ歯と同様に削った歯の寿命を縮めてしまうことになります。失った歯を修復するために他の歯を犠牲にしてしまう治療法なのです。
これを聞いて歯を1本失った時にあなたはどう思いますか?
これ以上歯を失いたくない。出来れば失う前の状態に戻りたいと思うのではないでしょうか。
日本の保険診療は安価ですが必要最低限の治療しか行うことは出来ず、1本の失った歯をもとに戻そうとすると、周りの歯茎や歯に大きな負担をかけ、結果的にその寿命を縮めていることになるのです。保険が使えて安価だから。すぐに歯が入るから。と安易に考え、ご自身の将来についてベストな治療法を選択されていますか?
インプラント治療は外科手術で怖い、痛そう、費用が高いなどデメリットだけではありません。 それを大きく上回るメリットが存在するのも確かです。
周りの歯茎や歯には負担がかからず、よく噛めて、見た目もいい。結果的に歯を失った方の健康寿命を延ばし生活の質の向上に大きく寄与する。そんな治療法です。
これまで多くの患者様にインプラント治療を行って参りましたが、その後の患者様が明るく元気に歯のメンテナンスにご来院されている姿を拝見し、本当に施術して良かったと毎日のように実感しています。また現在の欠損補綴において最善の治療法であると確信しています。
インプラント治療に対して興味がある。不安がある。
どんなことでも構いませんので当院にご相談ください。
一人でも多くの患者様にインプラント治療の良さがお伝えできれば幸いです。
最初に患者様のお悩み事、気になることをお聞きさせていただきます。
それを踏まえた上でインプラント手術の可否、手術の流れ、手術におけるメリットデメリット等をしっかりとご説明いたします。
歯科用CTを用いてお口の中の状態を確認します。インプラント手術を行うには骨の長さや厚みなど、お身体の状態を正確に把握する必要があります。歯科用CTを用いることでインプラント手術を安全に行うことができます。
検査結果をもとに、患者様に治療計画のご説明を行います。
この際に、手術までの流れや手術方法、手術後のメンテナンスに関して詳しくご説明させていただきます。気になることがございましたらお気軽にご質問ください。
1回目の手術を行います。
歯茎を切開した後、上部構造の土台となるインプラント(人工歯根)を骨に埋めます。約1年〜半年の間、骨とインプラントの結合を待ちます。通常、インプラントの手術時間は約2時間ほどかかりますが、当院のインプラント手術の所要時間は30〜60分ほどになります。
骨とインプラントの結合が確認できた段階で二次手術を行います。
埋入したインプラントの上にヒーリングキャップと呼ばれる土台を取り付け、歯ぐきの形をきれいに整えます。
型取りを行い、上部構造を製作し、それが完成次第人工歯を装着します。
インプラント手術は完了したら終わりではありません。人工歯ですがメンテナンスを疎かにしているとインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)に羅患することがあります。
術後も定期的に歯科医院へ通い、健康な口内環境を維持しましょう。
何歳でもインプラントはできますか?
20歳以上であれば、特に年齢制限があるわけではないですが、持病、口腔内の骨の量や質によりますので、最適な診断の上、判断させて頂きます。難症例でも実績がございますので、まずはお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングは本当に費用がかかりませんか?
カウンセリングは無料で行っております。
患者様のご不安やご相談に真摯に向き合いますので、お気軽にお問い合わせください。 無理な勧誘も行いません。
手術中痛くないですか?
手術中は局所麻酔を行いますので、痛みはありません。
注射で麻酔を打ちますのでその際にチックっと痛みはあります。
手術後痛みはありますか?
インプラント治療では切開や縫合を行う治療ですので、手術直後1週間以内は多少の痛みはありますが、痛み止めで抑えれる程度です。
当院では痛みがあまり出ないインプラント治療法を採用しております。
金属アレルギーですがインプラントできますか?
インプラントはチタンという金属アレルギーが起こりにくい、人体との馴染みが良い素材のため、金属アレルギーの方でもインプラント治療が可能です。
治療期間や通院回数はどれくらいですか?
症例により変動しますが、平均的な治療期間は全工程完了までに数ヶ月~半年ほどです。
通院回数はカウンセリングから治療開始までに3回以上、手術から処置までに5回前後かかります。
インプラントは何年ぐらい持ちますか?
どれだけメンテナンスにしているかにより変動はありますが、一般的には10年~15年です。細菌感染や過度な負荷がかからなければそれ以上に長持ちするとも言われています。そうでなくても、インプラントをした歯で過ごした期間が、身体の健康を支えてくれます。数年もたせるだけでも、人生を変えるくらい価値のある治療だと考えます。
骨が薄くて他院でインプラントを断られたのですが
一般的にはインプラントを支える顎の骨が薄いと治療をお断りされるケースは多いですが、当院では顎の骨が薄い難症例でも、骨への負担を抑えた治療法を導入しており、対応できる場合があります。
インプラント治療後のメンテナンスは面倒ですか?
当院では3ヶ月に1回のメンテナンスをオススメしております。(※リスクに応じて間隔は変動します。)
歯医者にいく習慣がない人にとっては負担かもしれませんが、メンテナンスをせずに放置してしまうと、インプラントの保証が効かない、インプラントの寿命が短くなる、インプラント歯周炎が起こる、などといったトラブルが起きやすく、より大変な思いをしてしまうことになります。インプラントに限らず、歯のメンテナンスはこれから一生涯おいしいものを食べて健康でいられるための特効薬です!面倒と思わず、ご自身のためにも定期的に通われてください。
インプラントに関して少しでもお悩み事、
気になることがある方は
お気軽にご相談ください。
当院スタッフが丁寧に
ご説明させていただきます。