こんにちは! 今日は「歯周病」についてお話します。

今から始められるケアで、しっかり予防していきましょう🌼

 

 

🦷 歯周病ってどんな病気?

歯周病とは、歯を支えている“歯ぐき”や“骨”が炎症を起こす病気です。

原因は、歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)

初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、気づきにくいです。

その後、歯ぐきが赤くなったり、歯みがきのときに血が出たり

さらに放っておくと、歯を支える骨が少しずつ溶け出していき

最悪の場合、歯がグラグラして抜け落ちてしまいます…😢

 

 

🌿 歯周病が進むとどうなるの?

・歯ぐきが腫れて痛む

・口の中がネバネバする

・口臭が強くなる

・歯が浮いたような感覚がする

・噛むと痛い

・歯がグラつく

こうした症状があっても、「年齢のせいかな」と思って放置してしまう人も多いんです。

でも実は、30代の約8割が何らかの歯周病の兆候を持っているといわれています。

つまり、誰にでも起こりうる身近な病気なんですね。

 

 

🌞 今日からできる歯周病予防!

では、どうやって歯周病を防げばいいのでしょうか?

ちょっとした毎日の積み重ねで大きく変わります🦷✨

 

💧 ① 正しい歯みがき

ゴシゴシ力を入れて磨くよりも、やさしく小刻みに磨くのがポイント!

特に歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)を意識して磨くと効果的です。

歯ブラシは1か月を目安に交換しましょう。

 

🪥 ② デンタルフロス or 歯間ブラシ

歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは約60%しか取れません。

フロスを使うことで、歯周病の原因となるプラークをしっかり除去できます!

 

🍎 ③ 食生活の見直し

野菜やフルーツをしっかりとり、よく噛む習慣をつけましょう。

噛むことで唾液が分泌され、口の中を自然に洗浄してくれます!

また、ダラダラ食べるよりも、時間を決めて食べるようにしましょう

 

🦷 ④ 定期検診を受ける

「痛くないから大丈夫!」と思っても、歯周病は静かに進む病気

定期的に歯科医院でクリーニングとチェックが必要です🦷

 

 

🌸 歯周病を防ぐことは全身の健康にもつながる!

最近の研究では、歯周病菌が糖尿病や心臓病、認知症など

様々な病気に深く関係していることが分かってきました。

歯周病菌が血中に入って、体中に巡ってしまうことで

さまざまな病気を悪化させる原因にもなります💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康に気を遣う一環として、自分のお口の状態を把握し

歯周病ケアも日常生活に取り入れていきましょう✨

 

 

💐まとめ

歯周病は、毎日ちょっと気をつければ防げる病気です。

今夜の歯みがき、少しだけ丁寧にしてみませんか?🌈

合わせて、定期検診やメンテナンスのご予約もお待ちしております😊

よつば歯科クリニック