年末年始必見★歯に何かあった時の応急処置!
もういくつ寝るとお正月でしょうか…?(*^-^*)
よつば歯科クリニックは
12月28日(火)~1月3日(月)までお休みを頂いております。
ので、1月4日から通常通り診療を行います!
この時期は診療を行っている歯医者さんが少なく、
(もし歯に何かあった時はどうすればいいんだろう…)
そう不安に感じる方々も多いのでは無いでしょうか?
そこで!今回は年末特別スペシャル★やらないよりはやっておいた方がいい歯の応急処置特集~よつば歯科クリニックverをお送りします(*’▽’)
ケース①「歯が痛い」
・ぬるま湯に塩を混ぜて口をゆすぎます。
・患部を濡らしたタオルで冷やします。
※氷や保冷剤で冷やしすぎるのは逆効果です。歯を直接冷やすのもやめておきましょう!
・患部を清潔に保ちましょう。食べかすなどは優しく取り除きます。
・普段飲んでいる痛み止めを服用します。
※飲みすぎると効き目が薄くなり、胃腸に負担がかかりますので、必ず用法・用量を守りましょう。
→我慢できない痛みは、休日診療を行っている歯科クリニックを探して受診してください。
※かかりつけの歯医者さんで診てもらった方が、前後の比較や今後の治療計画を踏まえた処置を行ってくれるので理想的です。しかし症状によっては早急に手当てしてもらった方が良い場合もあります。別の歯科で応急処置をしてもらった後はその旨を伝えて、休み明けにかかりつけの歯科でもご受診されることをおススメします。
ケース②「歯茎が腫れた」
・歯と歯茎の間に入り込んだ細菌によって炎症が起きている可能性があるので、まずは患部を清潔に保ちます。※力強く磨きすぎないように、優しく歯ブラシをあててください。
・タバコを吸わないようにします。
※タバコに含まれるニコチンは、歯茎の血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。酸素や栄養が行き渡らなくなると、歯茎の抵抗力は弱くなり、症状を悪化させる恐れがあります。
・痛みや腫れが強い時は、休日診療を行っている歯科にかかりましょう。
ケース③「被せ物・詰め物が取れた」
・取れたものは必ず保管し、歯科にかかる時に持参してください。そのまま付けられず再製になる場合もありますが、装着できる可能性もあります。
※接着剤等で無理やりくっつけないようにしてください!!最悪、余計に歯を削らないといけなくなる恐れがあります!!
ケース④「歯が歯根ごと抜けてしまった。」
・抜けた歯を抜けた歯茎に同じ角度で差し込み、手で押さえたまますぐに歯科を受診してください。痛みが強い・お子様が暴れる等の理由で歯を抜けた穴に戻すことが難しい場合は、牛乳もしくは生理食塩水に浸した状態でご来院ください。
※1秒でも早くご受診して頂いた方が良いので、わざわざ牛乳を買いにスーパーに寄る必要はありません((+_+))
元に戻せるかどうかは歯と骨の状態次第ですが、上記を守って頂くことにより、再植できる可能性が高くなります(*^^*)
★おまけ★
痛みを和らげるツボがあるらしいです。
赤い丸の部分を強く揉みこんだり押したりして刺激してみてください(*^^)
効果は、やってみないとわかりません!
さて、いかがでしたでしょうか。
とはいえ何事も無いのが一番ですので、定期的な歯の管理をお忘れなく(*^▽^*)
当院の診療時間であれば、自己判断せずに、すぐにお電話してくださいね(>_<)
年越しそば・おせち・お雑煮などなど…歯を健康に保って、みなさんが美味しいお正月をお過ごし頂けますように(*^^*)
よいお年を~