歯の表面は「エナメル質」という組織で、固くて半透明です。

 

その内側は「象牙質」という組織で、黄褐色です。

 

人の歯は、加齢と共に、エナメル質が薄くなり、象牙質の厚みが増してきます。

つまり、だんだん黄ばんでくるのです。

 

そこで!

 

歯の表面を漂白して、本来の自分の歯の色よりも白くする施術方法を「ホワイトニング」といいます。

 

ちなみに歯の黄ばみの原因は、加齢や遺伝によるもの以外にも、例えば

「着色」があります。

これはコーヒーや茶しぶやタバコなどによるものなので、歯のクリーニングによって改善される場合があります。

※エナメル質の内部まで着色物が沈着している場合、クリーニングだけでは良くなりません。

着色をとったのに歯の色が気になる…こんな時はホワイトニングがおススメです(*^^*)

 

?どうして加齢によってエナメル質が薄くなって象牙質の厚みが増してしまうのでしょうか?

→これは毎日の食事や歯ぎしりによる摩耗のため、エナメル質が薄く削られていくためです。また、エナメル質が薄くなると、エナメル質を守ろうとして、象牙質が自然と厚くなっていきます。

 

また、エナメル質は再石灰化(唾液の力で失われたミネラルが元に戻り、エナメル質が修復される現象)が起きるため、ホワイトニング後もだんだんと本来の歯の色に戻っていきます。

 

ホワイトニングの効果は、ずっとは続きません。日々の着色の他にも、時間の経過と共にこういった変化があるからです。これは生理的変化なので止めることはできません。

 

なので、ホワイトニング後に白さを継続するためには…

タッチアップ」が必要です(*^^*)

タッチアップとは、白さを継続するために行うホワイトニングのことです。

ホワイトニングは1回だけでなく、何度も行うことで白くなりますし、定期的に行うことで白さを保ちます(*^^)

セラミックの被せ物と違って、ずっと長持ちするものでは無いのでご注意ください!

 

お顔の印象で重要視するのはどの部位か?という調査によると、「目」の次に「口元」と答える人が多いそうです!

実はそれだけ、歯やお口回りの清潔感は重要で、それらが与える印象は強いということなんですね(*^^*)

 

歯が白く輝くと、清潔感があり、お顔まわりが明るくなります✨

 

当院で行うホワイトニングは、厚生労働省で認可された安全な薬剤を用いており、最先端の照射機器なども使用しているため、ご満足いただけたという患者様のお声も多いです(*^^*)

 

次回はまたさらに!ホワイトニングについて、掘り下げて内容をお伝えしていきますので、お楽しみに~☆

よつば歯科クリニック