こんにちは(/・ω・)/昨日は休診日だったので午前中ゆっくりしてました????

祖母の家の猫が遊びに来てたので、一緒に寝てました♡可愛すぎる!

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さてさて、前回までにいろんな不正咬合の種類を説明してきましたが、原因として

おおまかに、

1.遺伝

子供の顔や体格が親に似るのと同様に、歯列についても親からの遺伝を受ける場合があります。

2.虫歯や歯周病

虫歯や歯周病によって歯を失うと、その両側の歯が次第に移動してきたり傾斜してきたりします。また、これは永久歯のみならず乳歯についても同様のことがいえます。乳歯だから、といって虫歯を放置したりすると、その下にある永久歯も影響を受けて、歯列が乱れる原因となります。

3.生活習慣

最近よく言われるように食事の欧米化によって、柔らかい食事が増え咬む回数が減り、顎が充分に発達せずに顎の骨の大きさに対して歯の大きさが過大になり叢生となるケースがあります。また、開咬の部分でも触れていますが、幼児期の指しゃぶりが開咬や上顎前突といった不正歯列の原因となる場合もあります。

4.病気等

先天的に歯の本数が足りない場合や、アレルギー性鼻炎等によって鼻呼吸が出来ずに口呼吸をすることによって不正咬合となる場合もあります。

では、不正咬合が体に及ぼす影響とはどのようなものがあるでしょうか・・・

1.虫歯や歯周病になりやすい

悪い歯列(不正咬合)が体に与える影響として、まず考えられるのが「虫歯と歯周病」になりやすい、ということでしょう。

悪い歯列(不正咬合)によって、歯が凸凹に生えると、当然歯磨きがしづらくなり、清掃が行き届かず虫歯や歯周病へと発展してしまうケースです。

2.引っ込み思案・消極的に

虫歯・歯周病の次に影響があるものとして、歯列の見た目の美しさが損なわれることによる人前で話したり笑ったりすることの回避、そして、同様に歯並びが悪いために発音が不明瞭になり、同様に人前で話すことから遠ざかっていくケースです。
また、顎の骨格や口元の突出等、外見上のコンプレックスからも人前に出たがらないということに繋がるケースもあるようです。

3.消化への影響

人は誰も「食べないと」生きていくことはできません。この「食べる」という行為の中で「歯」がどの程度の役割を果たしているか皆さんご存知ですしょうか?
まず、考えられるのが前歯で咬みきり、奥歯ですりつぶし充分な量の唾液と混ぜることで胃への負担を軽減し消化を助けます。悪い歯列(不正咬合)によってこの「咬む」ことが適切に行われず、消化不良等を引き起こします。

4.姿勢への影響

あごの歪みは、体のバランスを崩す原因になります。
体のバランスが崩れていると、自然と姿勢が悪くなります。姿勢の悪さは、視力低下や肩こりなどの症状も引き起こします。

5.その他

中高年の方が歯列矯正治療を行うきっかけとしてあるケースですが、歯を歯周病等で失ってしまい、その治療のためにブリッジをしたいが、ブリッジをかける歯が傾斜していて、まず歯列矯正治療を行わなくてはならなかった、というようなケースがあります。ブリッジにしろ入れ歯にしろ無くなった歯の代わりの歯を固定するために、その両側の歯を利用しますが、これが適切に利用出来ないケースです。
また、今度はお子さんに多いのですが、転んだ拍子に歯が口の中を傷つけたり折れたりするケースというのもあります。昔の子供と違って、転んだ時に手が出ない、ということが言われていますが、永久歯が折れたりしたら2度と生えてこないため、上顎前突のケースなどでは特に注意が必要なのではないでしょうか。

出典:http://www.shiretsu-kyosei.net/knowledge/effect-hanaravi.html
出典:https://chienoizumi.com/hanarabi.html

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綺麗な歯並びでむし歯も歯周病もなりにくく!

ではどうやって綺麗な歯並びにしていくのでしょう~~

続きは次回!
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